Q値が終わったので、では、
C値 ・・・隙間相当面積を勉強していきましょう。
施工した結果 建物にどれだけの隙間があるかを表ています
つまり気密性能を示す指標になります。
よく混同して誤解されているのがQ値です。
2x4 ツーバイフォー工法だから気密性がいいので断熱性能がすぐれていて熱が逃げない。
真っ赤ウソ
混同しないでください。
あくまでもどれだけ密閉されているかを指しています。
熱を保持する力とはまったく別物です。
例えるなら 水筒と魔法瓶
どちらも 気密性(C値)はかわりません。
水はもりません。
しかし、あったかい飲み物や 冷たい飲み物を 長い時間保持できるのは
魔法瓶のほうです。
そういうことです。 C値とQ値は バランスが大事です。
C値が小さいければ住宅の隙間が少ない
よって隙間からの空気の出入りが少なくあったかい空気をにがさないのでより断熱性が高い。
あれ? 断熱??そう ここが混同しやすいんです。
ポイントは 空気の逃げ場がすくないので 暖かいorつめたい空気をにがしずらい
よって断熱性向上に貢献するということ。
壁に接している or窓に接している空気は冷やさたり あっためられたりするので
Q値が示す断熱性がモノをいう
ということです。
次は深くみていきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿