安いにはワケがある リノベーション

訳あり物件

ワケ有り　物件

まぁこう書くと　えー　ですが、

安いには当然　ワケあります。

不動産に　掘り出し物は　無い。　必ず適正価格なのです。

最近　話題の　リフォーム　や　リビルド　　リノベーションなどなど


リノベーションマンション　話題ですよね。

安くて新築みたいだし　良いと思います。


ただし！　築　４０年のマンションを　リノベーション

見た目は新築
ですが、骨は　もう　老人なのです。

わかります？

コンクリートの耐久年数は　おおよそ４０年といわれています。

マンションも補強工事などをしなければ４０年で寿命を迎えます。
補強しても２０年　延命できればいいほうでしょう。

この点を注意して　リノベーション物件を買いましょう。

地震　怖いですよね。

耐久力　心配ではありませんか？

よくご検討を・・

営業の 上等文句

北向きの土地

　庭はプライベート空間だし、人にジロジロのぞかれないし　いいですよ。
それに南向きより　値段が２割ぐらい安いし。むしろ　リビングでのんびりしてるところを歩行者からみられたら？　ね・・落ち着かないでしょ？


南向きの土地

　土地はやっぱり南向きですよ。北向きより２００万円高くても　断然日光をもらったほうが徳ですよ。
日当たりがよければリビングは明るいし電気代もとられないし　ポカポカあったかいですよ。家族もみんな明るくなりますよ。



という。・・・
ものは　言い様・・

住宅ローンが上がる

世の中　暗いニュースばかりですね。

賃金は上がらず、物価がジワジワ上がり始めました。

インフレの足音が聞こえます。
このＨＰを見ている方は　家が欲しいんですよね・・。

じゃ、今年中に決着つけるつもりで動いてください。

まず、住宅ローンの金利が上がりそうです。

これは　アメリカに端を発したサブプライムローンで金融危機が迫り　同時に地価が上がり始めている関係で　銀行が利益確保の為動き出してます。

プラスして、原材料が急激に上がっている関係で

鉄　アルミ　や　石油から作る断熱材　など・・上がりはじめました。


でも実は　家の値段って・・どれぐらいが人件費でどれぐらいが部品代だと思いますか？

知ってる人・・

たとえば　３０００万円の家の場合
ローコストの地元パワービルダーで立てる場合

２２００万円ぐらいが、全部　人件費及び経費です。
材料は　たったの８００万円ぐらいです。


驚きました？

じゃ、積水ハウスや　ダイワハウス　住友林業で立てる場合は？

はい・・原材料の値段はかわらないので　８００万円はかわりません。

彼らは　親から　子会社になげ　孫会社　さらにひ孫会社に　仕事を依頼する体質なので

ピンハネ　ピンハネがつづき　人件費や経費などが　上がります。

地元のビルダーでたてれば３０００万円の家が　まぁ　５０００万ぐらいはいってしまうのではないでしょうか？

それでも、彼らの作る家は　スタイリッシュでデザインもすばらしく　５０００万円の価値は当然あります！
それに　ブランドも！　所有欲を満たしてくれます。

「オレは　高い　積水ハウスの家に住んでいるんだ！」

と・・

どっちがいいでしょうかね・・。

私は安いほうがいいとおもったので、積水ハウスはやめましたけど・・・

原油 原材料高が家の価格に響く

　この所、原油が高い高いといわれるが、いまいち　ピンときていないでしょうね。

2004年まで　1バレル２０ドル前後で取引されていたものが、いきなり　今年５倍以上の値段で取引さえれています。

原油はすべてのものをつくるエネルギー　

サッシのアルミも　窓ガラスも　床も・・みんな石油がかかわっています。

一番　直撃するのは、断熱材でしょうね。

発砲ウレタンや　発泡スチロールは　モロに石油からできています。

これなしでは家はなりたちません。

家の値段に転化されてしまいます。日本はこの先どうなるのでしょう

経済の専門学者ですら、先行きは読めないといいます。

ただ　デフレは　明らかに脱却です。これより　インフレがはじまります。

さて、・・・　住宅ローンの準備はｏｋですか？

サブプライムローン問題 分譲地とマンション

　サブプライムローン問題。

今取りざたされている問題の中の１つでしょう。
これが、どう不動産や土地　建物のビジネスに影響していくか考えていきましょう。

現在簡単に言うと、アメリカの住宅バブルが崩壊し、中間所得層のローン返済が滞りました。
では　なぜこんな影響が？　それは　借金を債権として、証券会社に売ってしまったのです。

債権として取引されるとき、格付けを行い　安全なものから危険なものまでを分類して細分化

安全と思われるものを、投資信託などの商品の一部混ぜたのです

そこまではいいのですが・・次が問題です

細分化　たとえば１０個にスライスして　安全なＡＡＡから　危険度のあるＣＣＣまでならべて危険なものも　１つとりだし、それも細分化して　格付けしたことです

ＣＣＣの債権も　また細分化して　ＣＣＣの中のＡＡＡとＡＡａ　ＡＢＢなど作り出し、無数にそれこそ星の数ほどつくり世界にバラまきました。

ファンドは格付け会社が　ＡＡＡとかいてあるので安全だとおもいこみ、ほんとうはＣＣＣのＡＡＡなのにＡＡＡだとおもいこみ　運用　そして　回収不能・・


そうして、どこに何がまぜられたかわからない、金融テロのような状態になり　いつ　どこで爆発するかわからないことになり　アメリカ経済が失速しています。


では、日本は・・関係ない？

いえ・・日本は　内需ではなく　外需で景気が潤っています。　その外需　つまり輸出先はアメリカが主要なのです。

アメリカが経済失速をすれば　日本も　同時に失速します。

景気が停滞し、企業倒産　給与は上がらない　ローンの貸し渋りなどなど・・

土地が買えなくなってきます。


お金が借りられなければ　建設会社　いわゆる　ゼネコン　は　分譲地を開発する力もうしない、分譲地を作ることさえできなくなります。

マンションも同じですよね。

分譲地を作るとき　あなたなら　どうやって値段をつけますか？





答えは

土地の開発に１億かかるが　全部売れれば１０億円になる

という試算で動きます。

簡単です。

土地は　山を切り崩してなだらかにします。

山は土地をもっている　地主から買い叩きます。

ですので、最近の分譲地は　坂になっているところが多いのは、なるべく費用をかけずに分譲をしたいがため、地形にそってつくっています。

ということで、今日はおしまい！

土地は縁

お久しぶりです。
仕事がいそがしくて、こっちはさっぱり・・

では・・。はじめましょ！
土地は　縁

そう　いう人が多くいます。

今回は、土地は縁

縁と人の繋がり。

そう感じました。

今　サブプライムローン　金融危機　ガソリン税増税　原油価格　高騰

あたまの痛い問題です。

さて、今土地を買うべきか・・


予想では、このまま日本経済は失速します。あと数年で恐ろしいぐらいに・・

じゃ　買い時？待ち？

実は、土地のビジネスは案外　動いているのです。
住宅の建材がどんどん　原料がたかくなり、所得は下がり　家はあがる。

今しかありません。欲しい物件があったら　思い切ってかってしまうべきです。

デフレ脱却が、こんな形でやってくるとはおもいませんでした。

スーパーインフレがおきます。

持っている現金を頭金につっこんで、とっととローンくんじゃってください。

これから、家は高くなります。間違いなく・・・なるべくお早めに・・