2012年1月12日木曜日

建物の容積(述べ床面積)の階段部分

建物の容積(述べ床面積)の階段部分

階段部分の床面積に関する算定の基本は、単純に階数×(踏み面+踊り場)面積。
特に判断が別れるのが1階の階段下の扱いです。階段下を収納に使う場合は、床面積に算入されます。
(つまり1階の床面積+階段下部分の面積)
理由は床が張れられているからです。

例え床が張られて無く、ベタ基礎のベースまで解放されていても、立ち上りの4面を基礎等で囲った場合も床面積に算入されます。
1階の床面積は、床から1メートル程上がった高さで真下から投影された有効部分の面積
階段下を壁で塞ぎ床も張られていない場合は、床面積の扱いは受けません。



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