2012年1月19日木曜日

高気密高断熱の家を作る注意点

「断熱層」と「気密層」が、離れて施工する。

・床断熱では断熱材おさえに使用する部材の野縁材を大引きの設置時に、気密パッキンを挟み込んで設置する

・床組みが根太レスの場合は、気密シートを立ち上げて後から来る壁の防湿気密シートとの連結が困難な工法で、土台と根太レス合板を密着させる事で、気密を保持(密着させる為には、ゴム状のパッキン材など)根太レス合板を切り欠いた合板とパッキンが確実に密着されるように、その部分に木材を設置してからパッキン材を設置しその上から合板を設置する


・根太レス合板と土台の接合部分には、隙間ができる可能性がありますので、隙間を極力減らすためにも、その接合部(外周部)には、パッキン材を土台に貼り付けその上から、床の合板を設置する事、根太レス合板で床面の気密を確保させますので、合板の切り欠き部分(柱との取り合い)など下地が無い時は、土台に下地を付けて気密品質が落ちないように注意

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